リノベ中の工房の前、内川沿いのBBQ
KIPPOさんに続き、内川の新しい仲間が増えます!トンボ玉をつくるガラス作家のyukoさん!若い女子が増えることで、おじさんたちは大喜びです♫
内川沿いの町家を借りて、内川に面したガレージを工房にする計画のようです。間もなく工事が始まるー、という数日前、大雨の予報が出ているにもかかわらず、納涼BBQを決行!こういうのは勢いとタイミングが大事です。
BBQ素人集団が寄ってたかって火を起こそうと苦戦しているとき、神はやってきました。ご近所のHさんご夫妻です。
こちらは神ではなく、内川のマルコです。BBQを応援するためにやってきましたが、煙モクモクで不機嫌気味。
写真の左にちょっこ写っている方こそが、BBQの神です。(頭にタオルを巻いているのはGNLの明石です)Hさんの旦那さんが網をコの字に曲げて、「まずは空気の通り道を確保!」と手際よく特製火棚を作成。奥さんは、ガレージにあった竹をバシバシと割って、「火をつけるには竹が一番なのよ」と確実に火種を大きくしていきます。
僕は、火おこし担当だった流れで、焼き担当に。飢えた若者たちのために、肉をどんどん焼いていきます。
素材準備の担当は、六角堂の店長、北原くん夫婦。月曜日は休みです。肉と魚介と野菜たち、バランスよく吟味したようです。ホタテ、大人気!火加減、最高です。
途中、神のHさんの奥さんが、ご近所のAさんに電話をして、玉ねぎを持って来てもらい、AさんもそのままBBQに参加!いい流れです。
建物の外の皆はいい感じに盛り上がっています。さっき雨が降ったおかげで、随分と涼しくなりました。マルコも元気そうで良かった。
一方、ガレージの中は、相変わらず煙だらけ。苦手な人は5分と持たない。でも、なぜか、僕は大丈夫です。サザエ、ホッケ、と続き、トウモロコシも甘くて美味しい季節。牛肉と豚肉が苦手は僕は、チキン独り占め。炭で焼く手羽は最高です。
一番見てもらい写真はこちら。内川に面した町家の裏手(背戸とも言います)で、仲間と一緒にBBQができる幸せ♫ ここで生まれ育った者、遠くから移住してきた者、おっちゃん、おばちゃん、にいちゃん、ねーちゃん、が一緒に飲みながら語り合える。これをフツーだと思ったら罰が当たります。
本日盛り上がった話題は、恋愛と結婚です。娘が結婚しなくて心配やら、いい男見つけるコツやら、若いもんは欲がないなど、そういった話です。
明石 博之
[組織] グリーンノートレーベル(株)
[役職] 代表取締役
[職業]場ヅクル・プロデューサー
1971年広島県尾道市(旧因島市)生まれ。多摩美術大学でプロダクトデザインを学ぶ。大学を卒業後、まちづくりコンサル会社に入社。全国各地を飛び回るうちに自らがローカルプレイヤーになることに憧れ、2010年に妻の故郷である富山県へ移住。漁師町で出会った古民家をカフェにリノベした経験をキッカケに秘密基地的な「場」をつくるおもしろさに目覚める。その後〈マチザイノオト〉プロジェクトを立ち上げ、まちの価値を拡大する「場」のプロデュース・空間デザインを仕事の軸として、富山のまちづくりに取り組んでいる。
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