DIYで小さな店づくりワークショップ マチザイNo.8

  • DIYで小さな店づくりワークショップ マチザイNo.8 write 明石 博之

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    ご近所の空き家をお借りしました

    こちら、uchikawa六角堂が倉庫として借りている空き家です。店の真向かいの通り沿いにあるお家で、一人暮らしのおばあちゃんが施設に入ってから、空き家になったこの場所を活用できないかと思い、ご近所さんを通じて持ち主さんとお話しする機会をいただきました。
    お借りすることが出来るようになってから、夢はどんどん膨らんでしまい、六角堂のサブキッチンという構想から、小さなお店につくるという構想に発展しました。お店がもう一軒出来たほうが、まちに勢いが出ると思いました。ホント、単純な発想です…。

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    小さなマチザイノオト、はじめました

    店と言っても、6畳くらいのキッチンと8畳くらいのガレージ、という広さ。これくらいの空間であれば、素人のDIYでも何か出来るのではないかと、ちょっと勇気が出てくるほどの広さです。そして始まった、小さなマチザイノオトです。このプロジェクトを仕切るのは、新人の西田です。家具のデザインや木工を勉強してきたものの、建築の知識はほぼゼロ、そんな彼女に無茶ぶりで、DIYワークショップの企画から運営まで任せました。

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    毎日、泣きながら頑張ってます

    この無茶ぶりに、西田は少々怒りも感じながら、僕を恨んでいるかも。ワークショップの企画から、準備から、参加者募集から、すべてが初めてのことなのに、誰も手伝ってくれない…、建築のこともわからないし、毎日、怒られながら、泣きながら頑張ってます。それにしても、このワークショップの全体の雰囲気、ゆるすぎでしょ。

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    ゆるくない猛者が集まる

    いい意味で、フタをあけてみてビックリ!ゆるゆる西田とは正反対の頼もしい男性陣が集まりました。「趣味は解体です!」という方とか、「職業は自衛官です!」という方とか、「リノベした町家の管理やってます!」という方、めっちゃ頼もしい猛者たちです。今回、フェイスブックのイベントページで募集したのですが、参加した皆さんは、異常に敷居の低い雰囲気を醸し出していたから、面白そうだったから、というコメント。これは西田の狙いだったのか?
    一方では、小学一年生の男の子とお母さんが参加されたり、面白そうだったから見学に来ましたという親子も来たりと、子供たちもいるせいで、ワークショプが楽しい雰囲気に包まれました。

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    そして作業はガンガン進んでいきます。内装程度の解体であれば、道具がそろえば素人でもできる、しかもこういったカタチで楽しくね、そんなことを感じた時間でした。写真の右上をご覧ください。この「新湊バイクモータース」という看板を再利用している外壁を見つけて、萌えました。

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    床板の撤去は苦労しましたが、ここまで、作業を開始してから約2時間です。解体チームと清掃チームとに分かれて、作業はどんどん進みます。一心不乱にこういう作業をしているとは、精神安定剤になります。過去の嫌な思い出や、未来の不安など、余計なことは考える余地がない。そういう状態は、人間の脳を鍛えるのかもと思いました。しかも、とってもクリエイティブです。

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    こういった時間を大事にしたい

    1時間に一度の休憩タイムは、小学一年生のTくんの独演会です。得意な絵を披露してくれたり、紙で工作をしてみたり、算数のクイズを出題してくれたりと、なんだか大人を気遣って、癒してくれているようにも思えます。今日は、気温が高く、ムシムシする1日でしたが、気持ちはとっても清々しい。仕事で繋がっている人たちばかりと付き合うと、心のバランスを崩してしまいそうです。

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    DIY女子が大活躍

    今日は、女性が3人いたのですが、黙々と、時には大胆に、力強く、男性に負けないほどの力仕事もこなしていました。凄いよ、DIY女子たち!近所の小さな女の子も、作業を見に来たりしてましたが、こういう光景を見るのは楽しいのかな…。きっと、未来のDIY女子ですね。
    さて、午後5時半、第一弾のワークショップは、けが人もなく、無事終了しました。銭湯に入って汗を流し、飲みにいった人たちもいるみたいですが、皆さん、楽んで頂けたでしょうか。こういったワークショップは、学びが一番大事です。新しいつながりができたり、新たな発見があったり、道具を使うのが上手になったり、建築的な知識が高まったりと、何か得たものがあれば幸いです。お店の完成まで、まだまだやること満載ですが、今後も、ぜひご参加お願いします!本日はありがとうございました。