湊町の畳屋だった築70年の古民家 マチザイNo.2
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進捗状況~スケルトンにしてみて… write 明石 博之
荷物の処分と解体工事が終わって、建物全体の様子がよく見えるようになりました。写真は1階から2階の屋根までを見通したところ。
不思議な屋根裏ロフトにも入り口があったことが判明!柱や梁、一部の壁はそのまま利用する予定です。写真、見てください!日本家屋のなんて素敵なことでしょう…☆
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進捗状況~解体工事スタート!! write 明石 博之
今日から工事がはじまりました。最初の大仕事は荷物の処分です。それから壁や天井を抜いてスケルトンにしてみます。
すでに予想外の展開もあり!二階の天井を抜いてみると、なんと、どこからも上がれない隠し倉庫が屋根下に現れました!午後から、ここの荷物を引き下ろしてみます。
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進捗状況~プロ集団の登場 write 明石 博之
今週、いよいよ着工となりました!今日はその最終確認の打合せです。現場のプロたちが集まりました。あとは任せました!
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進捗状況〜ビフォア内覧会 write 明石 博之
スケジュールが押していますが、いよいよ着工の目処が立ちました。で、その前に今のボロ屋の状態を見ておこうと10月5日、ビフォア内覧会を開催しました。
この日のために、この家を譲り受けたときからの状態を保ってきましたが、それも今日で最後…、あとは荷物の整理やら、いらないモノの処分が始まりです。
来てくださった方々を何を感じたでしょうか。僕はもう少し、この今の雰囲気を味わいながら、ここの歴史と向き合ってみたいと思います。
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進捗状況~いい感じの音楽 write 明石 博之
BGMプロデュースを田之下雅之さん(富山市出身)にお願いしました!先日のビフォア内覧会に来て下さり、FBにてこんな素敵なコメントと写真をくださいましたよ♪
★田之下さんコメント————————————————-
先日、富山に帰省した際に、今度音楽プロデュースをさせてもらうカフェの、改装前の物件を下見に行ってきた。
場所は、新湊の内川。海に近い場所で水路が多く『日本のヴェニス』と呼ばれているらしい。
その水路からほど近いところにある、その物件は昔、畳屋だったそうだ。
中に入ると、そこには手つかずの大自然ならぬ、手つかずの生活が残ったままの空間。
畳やそれにまつわる道具類や生活用品がそのままの状態で残され、まさにそこだけ時間が止まったような感じ。そんな雰囲気の中、どんな曲がこの空間に合うのか、早速持ってきた簡易スピーカーとiPodで試しにいろいろ流してみる。
ジャズやエレクトロ、ポストロック、クラシック、フリーソウル、フォーク、歌謡曲まで、どれも流した曲はいい感じ。
聴いていたオーナーにも好評だったので、ひとまずは良かった。今年の年末には、オープンするとのこと。あと2ヵ月どんなお店になるのか今からスゴく楽しみだ。
オープニング時には是非とも、いや絶対駆けつけてご機嫌なBGMを流し、みんなの会話を邪魔することなく、空間を彩ってゆきたい。カフェの名前は『六角堂』
その建物の形状からつけられたそうだが、オーナーの思いとこだわりが詰まったお店。(思いとこだわりについてはまた後日)みなさんも来年、富山に立ち寄ることがあれば是非訪れていただきたい。
(なーんて、気取って書いてみましたが、みなさんヨロシクね!)
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進捗状況~インテリアイメージ write 明石 博之
全額じゃないにしても、無事に銀行融資も決まり、本格的に動き出しました!12月のオープンに向けて急ピッチで準備を進めています。
ちらリズム的になってしまいますが、内装の雰囲気や家具が固まってきたので、その雰囲気をコラージュでお伝えします♪(実際は少し変わります)