進捗状況~いい感じの音楽

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BGMプロデュースを田之下雅之さん(富山市出身)にお願いしました!先日のビフォア内覧会に来て下さり、FBにてこんな素敵なコメントと写真をくださいましたよ♪

★田之下さんコメント————————————————-

先日、富山に帰省した際に、今度音楽プロデュースをさせてもらうカフェの、改装前の物件を下見に行ってきた。
場所は、新湊の内川。海に近い場所で水路が多く『日本のヴェニス』と呼ばれているらしい。
その水路からほど近いところにある、その物件は昔、畳屋だったそうだ。
中に入ると、そこには手つかずの大自然ならぬ、手つかずの生活が残ったままの空間。
畳やそれにまつわる道具類や生活用品がそのままの状態で残され、まさにそこだけ時間が止まったような感じ。

そんな雰囲気の中、どんな曲がこの空間に合うのか、早速持ってきた簡易スピーカーとiPodで試しにいろいろ流してみる。
ジャズやエレクトロ、ポストロック、クラシック、フリーソウル、フォーク、歌謡曲まで、どれも流した曲はいい感じ。
聴いていたオーナーにも好評だったので、ひとまずは良かった。

今年の年末には、オープンするとのこと。あと2ヵ月どんなお店になるのか今からスゴく楽しみだ。
オープニング時には是非とも、いや絶対駆けつけてご機嫌なBGMを流し、みんなの会話を邪魔することなく、空間を彩ってゆきたい。

カフェの名前は『六角堂』
その建物の形状からつけられたそうだが、オーナーの思いとこだわりが詰まったお店。(思いとこだわりについてはまた後日)

みなさんも来年、富山に立ち寄ることがあれば是非訪れていただきたい。

(なーんて、気取って書いてみましたが、みなさんヨロシクね!)


明石 博之

[組織] グリーンノートレーベル(株)
[役職] 代表取締役
[職業]場ヅクル・プロデューサー

1971年広島県尾道市(旧因島市)生まれ。多摩美術大学でプロダクトデザインを学ぶ。大学を卒業後、まちづくりコンサル会社に入社。全国各地を飛び回るうちに自らがローカルプレイヤーになることに憧れ、2010年に妻の故郷である富山県へ移住。漁師町で出会った古民家をカフェにリノベした経験をキッカケに秘密基地的な「場」をつくるおもしろさに目覚める。その後〈マチザイノオト〉プロジェクトを立ち上げ、まちの価値を拡大する「場」のプロデュース・空間デザインを仕事の軸として、富山のまちづくりに取り組んでいる。

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