かわいい茶会 nomadic02

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富山に暮らす女子作家の作品を使ったお茶会。お茶の流儀にとらわれず、小さな規模で、場所を変えて開催。この度は六角堂を会場に選んでいただきました。

季節的には七夕がテーマです。『平家物語』によれば、願い事をカジの葉に書いていた風習が貴族の間であったそうです。二階の室礼では、珍しいカジの葉と城端の五色のしけ絹が飾ってありました。琵琶の音も聞こえてきましたが、あれはどなたが演奏したのでしょうか…。とにかく、素敵すぎる空間の演出、上品かつ違いのわかるお客様、そして熱心な茶会のメンバーの皆さん、すべてが完璧でした♫

uchikawa六角堂も、沢山のヒントをいただきました。皆様ありがとうございました。


明石 博之

[組織] グリーンノートレーベル(株)
[役職] 代表取締役
[職業]場ヅクル・プロデューサー

1971年広島県尾道市(旧因島市)生まれ。多摩美術大学でプロダクトデザインを学ぶ。大学を卒業後、まちづくりコンサル会社に入社。全国各地を飛び回るうちに自らがローカルプレイヤーになることに憧れ、2010年に妻の故郷である富山県へ移住。漁師町で出会った古民家をカフェにリノベした経験をキッカケに秘密基地的な「場」をつくるおもしろさに目覚める。その後〈マチザイノオト〉プロジェクトを立ち上げ、まちの価値を拡大する「場」のプロデュース・空間デザインを仕事の軸として、富山のまちづくりに取り組んでいる。

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