改修工事の前に見つけたお宝です
元オーナーの持ち物であったと思われる絵葉書の中から、こんなものを見つけました。「厚生の街~…荒屋橋詰」ということは、今の東橋のたもと。多分、道の折れ曲がり具合からして、昔の畳屋さんから見た風景そのものじゃないかと思うのです。
お向かいのKさん宅は、理髪店だったのでしょうか。
店内のどこかに飾っておこうと思います。きっと、この当時のことを知っている人が現れるはずです。
明石 博之
[組織] グリーンノートレーベル(株)
[役職] 代表取締役
[職業]場ヅクル・プロデューサー
1971年広島県尾道市(旧因島市)生まれ。多摩美術大学でプロダクトデザインを学ぶ。大学を卒業後、まちづくりコンサル会社に入社。全国各地を飛び回るうちに自らがローカルプレイヤーになることに憧れ、2010年に妻の故郷である富山県へ移住。漁師町で出会った古民家をカフェにリノベした経験をキッカケに秘密基地的な「場」をつくるおもしろさに目覚める。その後〈マチザイノオト〉プロジェクトを立ち上げ、まちの価値を拡大する「場」のプロデュース・空間デザインを仕事の軸として、富山のまちづくりに取り組んでいる。
■ 関連記事